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AIDS文化フォーラムinブログ

プログラム:共に生きる

2024.09.02

『共に生きる』は、フォーラムにおいて、非常に重要な領域です。今回も多方面から、さまざまなアプローチが報告されます。

まさに文化祭! 学び、そして楽しんでください。

 

1.「宗教とエイズ」 5日 17:00~18:30
(浄土真宗本願寺派僧侶 古川潤哉、カトリック信者 東浦節子、ヘルスプロモーション推進センター 岩室紳也 )

HIV/AIDSのみならず、社会の諸問題について「宗教」という視点から従来の発想にとらわることなく考えます。 

AIDS文化フォーラムin横浜で以前から開催されていた ”AIDS文化フォーラムの顔”のような演目です。京都でも第1回からコロナ期をはさんで毎回開催いただいています。

 

2.「一般社団法人日本ことば学協会」 5日 15:00~16:30

今まで見えなかった「ことば」の統計を取り見える化した学問です。 自分発見だけではなく、相手を知るためのツールとして、企業様や 教育現場などをはじめ、あらゆるコミュニティーの場で活用いただい ております。必要のない人なんて存在しません。”ことばで人を救う” をモッ ‘一に活動しております。ぜひ、ことば学で自分発見をしてみ てください。

 

3.「美姿声ボイストレーニングスクール」 5日 15:00~16:30、  17:00~18:30
(美姿声トレーナー ; 辻本華鈴、中村朝美)

ボイストレーニングで重要になってくる、美しい姿勢•呼吸法に 加え、美と健康にアプローチする美姿声ストレッチを英語や幼 児教育に関する内容を交えて学べたり、唱歌の奥深さや表現 の自由を学べます。発声に必要な姿勢から呼吸法、身体を動かしながら実際に体験し て、自身の変化を楽しんでいただきたいです

 

4.「ここちのよい対等な関係~わかったつもりになるフシギ~
(ワタシ⇆アナタを理解するためのワークショップ)」日 10:00~11:30 (NPOフラット)

他者との関係性、特に恋愛におけるパートナーとの「ここちのよい対等な関係」について、ワークを通して一緒に考えてみましょう!

デートDVや性的同意の問題が法制度的にも取り上げられるようにはなったが、日頃から自分も相手も大切にした対等な関係について、実際に自分事(人権)として考える機会は少ない。スタッフによるロールプレイやクイズ、DVチェッカーを使った個人ワーク・グループワークを通して、「わかったつもり」を分かる、自分と相手を理解する、楽しく学べる90分を目指したい。

 

5.「わたしのからだだから〜SRHRと社会資本〜」日 13:00~14:30

SRHR(性と生殖に関する健康と権利)を概説し、ソーシャルワークプラットフォームKYOTO SCOPEでの事例検討を通じて、インクルーシブな社会についての理解を深めます。

SRHRは、社会が個人の自由選択を保障するために工夫をするというあり方です。社会的な困難を抱えた女性への支援について、当事者を中心に支援者どうしが同じ価値観をもって連携しあえるプラットフォームとして運営しているのがKYOTO SCOPEです。当日はSRHR、ならびに、社会資本としての地域連携について、ともに理解を深められればと思います。

 

6. 「現代人の外見美それぞれの個性の強調と修正~メイクアップの必要性と顔分析診断 講義とデモストレーション」 日13:00~14:30
(ヘアメイクアカデミーデモーデラボ代表  梅田真優美)

外見が変わると内面も変わる。外見コンプレックスを克服する為にはまず梅田真優美式の顔分析診断で自分の顔のイメージを知ることができます。

特に顔が変わると成りたい自分になれたりまずは表情が変化します。より自分が好きになったり自信が持てたり。自分のコンプレックスを克服する為にはまずは自分自身を知ること。次にそれを生かすメイクをするか、反対にコンプレックスを克服するメイクをするかを判断してデザインを付け加えるだけ。メイクアップはセンスではなくロジックなのです。

 

7.「現代ブラジル映画にみるHIV/AIDS」~ご紹介済み 日 12:30~14:30
(QUEER VISIONS LABORATORY + NORMAL SCREEN)

ブラジルで注目される若手映画作家が、近未来のサンパウロを舞台に、HIV陽性者を含めた若者たちの経験を問う『虎の子三頭 たそがれない』を上映し、その後に簡単な説明およびディスカッションを行う。

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