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AIDS文化フォーラムinブログ

分科会『保健・医療・福祉』のご紹介

2025.08.11

5日(日曜日)13:00~14:30

「HIV検査の基本に立ち返りこれからの検査を展望する」
(吉備国際大学 中瀨克己、大阪健康安全基盤研究所 阪野文哉、京都市 多田碧樹)
HIV検査は、各自治体が中心となり検査体制の充実を図り、早期発見、感染拡大防止に向けて取り組んでいます。治療面では薬剤の進歩が著しく、患者の負担軽減や選択肢の増加につながっています。また、2024年には暴露前予防内服(PrEP)としてツルバダが薬事承認されるなど、HIVを取り巻く環境は大きく変わりつつあります。
現在、国が定める特定感染症予防指針(エイズ予防指針、性感染症予防指針)の改定に向けた議論が行われており、検査に関連する新たな内容も盛り込まれる見込みです。これらの状況を踏まえ、検査研究機関、保健所、長年HIVに関わる研究者それぞれの立場から、HIV検査の基本に立ち返りつつ、これからの検査の展望をお話します。

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